先輩パパ・ママからのアドバイス
妊娠出産で不安になる方も多いよね!特にはじめての方ならなおさら不安になるはず!
そこで先輩パパ・ママが、困難があってもこうやって解決したというアドバイスをしてくれるよ!
吉井ファミリーの場合
子育て中にイラッとしたら、子どもと距離を置く!
子どもはいつも機嫌が良いわけではありません。時には泣きじゃくり、時には駄々をこねて親を困らせてしまうことも多いです。そんな時、私(ママ)は同じ部屋にいても見える範囲で少し距離を置いて、自分の時間を作るように心がけました。叱る時も「ダメ!」と怒鳴るのではなく、威圧感を出さないように・・・。子どもと二人だけでいては疲れることもあったけど、子育て支援センターに足を運んで、職員の方に悩みを聞いてもらっただけで心の負担が軽くなったし、子どもも人見知りがなくなりましたよ。おもちゃもたくさんあって機嫌も良かったですね。
有岡ファミリーの場合
インターネットや育児本の情報にこだわりすぎないで!
初めての妊娠は不安なことがたくさんありました。インターネットや育児本で情報が簡単に手に入る反面、その情報に過敏に反応して思い悩むことが多かったですね。出産後も1歳頃までは体重変化や生活リズムなど、育児本の情報に翻弄されていた部分もありました。けれども先輩ママや子育て支援センターの職員の方との交流を通じ多くのことを教われたことで、育児本もほとんど開かなくなりました(笑)。細かいことに思い悩むより「のびのび育ってもらいたい」と考えを変えることで、自分自身もずいぶん気持ちが楽になりましたよ。
高橋ファミリーの場合
お母さんのツライつわりをいたわるお父さんでいて!
三兄弟とも妊娠中は毎回ひどいつわりに悩まされました。味覚や嗅覚が敏感になり、食べ物はのどを通りますが、すぐに戻してしまう時期が半年ほど続きました。マタニティーブルーになり、感情の浮き沈みが激しくなった時は、お父さんが背中をさすってくれたり、家事を手伝ってくれたりと本当に助かりました。おかげで、お父さんの料理のレパートリーも増えました(笑)。つわりで苦しんでいるお母さんには、ぜひお父さんが優しい言葉をかけて、できる範囲で助けてあげて欲しいですね。
幾井ファミリーの場合
同じ悩みを持ったママとの出会いを大切に!
高齢出産だったので、何もかもが不安でした。周囲はすでに若く出産を終えたお母さんばかりだったので、悩みを相談することもできず・・・。そんな時、出産目前で参加した「パパママ教室」では出産のDVDを見たり、お父さんの妊婦体験などのプログラムなどためになりました。なにより同じ妊娠月の妊婦さんと知り合えたのが良かったです。出産後の定期健診なども、同じ月齢の子どもを育てているお母さんと共通の悩みを分かち合える良い機会になったので、ぜひ受診してくださいね。