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香南市不妊治療費助成事業

健康対策課

0887-50-3011

不妊治療を受けやすくし、不妊の悩みに対する支援として、費用の一部を助成します。

対象となる方(次の要件をすべて満たす方)

  • ①医療機関において医師より不妊症と診断された方
  • ②夫婦の両方またはいずれか一方が香南市に住民票があること
  • ③夫婦が市税の滞納がないこと
  • ④他の市町村において、同一の助成を受けていないこと

一般不妊治療

【対象となる治療】
医療保険各法の規定に基づき実施した人工授精
【助成内容】
  • 助成額:1年度(4月~翌年3月)に5万円を上限とします。
  • 治療回数:制限はありません
  • 助成期間:初回申請年度とその翌年度の2年間

特定不妊治療

【対象となる治療】
医療保険各法の規定に基づき実施した体外受精、顕微授精
【助成内容】
  • A:新鮮胚移植を実施
  • B:採卵から凍結胚移植に至る一連の治療を実施
  • C:以前に凍結した胚による胚移植を実施
  • D:体調不良等により移植のめどが立たず治療終了
  • E:授精できず、又は胚の分割停止、変性、他精子授精等の異常授精等による中止
  • F:採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止
助成額及び助成の回数 不妊治療費助成一覧表

*特定不妊治療①の上限額は、治療に要した費用から、県事業の助成を受けた額を控除した額の上限とする。

*助成の回数は、過去に香南市不妊治療費助成事業交付要綱に基づき助成を受けた場合、また他の市町村より同様の助成(県要綱の規定による助成を除く)を受けている場合にはその回数を助成の回数から除く。

令和4年4月から不妊治療が保険適用されています

体外受精などの基本治療は全て保険適用されます。

一般不妊治療

  • タイミング法
  • 人工授精

生殖補助医療

  • 採卵・採精
  • 体外受精・顕微授精
  • 受精卵・胚培養
    胚凍結保存
  • 胚移植

年齢・回数の要件

  
年齢制限
治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること 
回数制限
初めての治療開始時点の女性の年齢 回数の上限ごと
40歳未満 通算6回まで(1子ごとに)
40歳以上43歳未満 通算3回まで(1子ごとに)

窓口での負担額が治療費の3割となります。